同じハンドサイクルでも、全く操作が異なるんです。
AREがご紹介するハンドサイクルは、米国インバケア社、フリーダムライダー社、独国クイッキー社の3種のハンドサイクルがありますが、これら3種のハンドサイクルも実は2種類の漕ぎ方に分かれるのです。
インバケアハンドサイクル |
フリーラムライダーハンドサイクル |
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ここではこの2種類の「漕ぎ方」について、ご説明いたします。
1.インバケア社のハンドサイクル (クイッキー社も同様)
インバケア社のハンドサイクルは、ライダー(ハンドサイクルに乗っている人)が、まるで自転車に乗るようにハンドルを右、左に操作して舵取りをし、進行方向を定めます。トップレースモデルになると、この舵取り方法は若干変わってくるのですが、ハンドルを右、左に切って舵取りをするということに関しては、ほぼ変わりがありません。
つまり、インバケア社のハンドサイクル操作は、「ハンドルの回旋操作(運動)」と言うことになります。
自転車と同じ=誰でもが気軽に、簡単に乗ってみることができる
と言うのが、インバケア社のハンドサイクルの特徴です。
2.フリーダムライダー社のハンドサイクル
一方、フリーダムライダー社のハンドサイクルは、どうなのでしょうか。
実は、フリーダムライダー社のハンドサイクルは、ハンドルの右、左という回旋操作で舵取りを行いません。 「え?!どういう意味?!」と、よく聞かれます。実は、フリーダムライダー社のハンドサイクルは、通常の自転車とはちょっと操作方法が違うんです。
フリーダムライダー社のハンドサイクルの操作方法。それは、「体の軸を使った傾き操作(運動)」です。 例えて言うならば、高速で駆け抜けるオートバイの様な操作なんです。お客様の中には、「モノスキーの操作にも似ている。」と言われた方もいらっしゃいました。
「傾き」で舵をとる。分かりますか?この感覚。
傾きを作り出すからといって、頚椎損傷の方や、胸椎上部損傷の方が乗れないわけではありません。十分に乗ることが出来ます。頚椎損傷の方や、胸椎上部損傷の方の多くは、エラスティックベルト(体幹固定ベルト)を併用し、使える筋肉(背筋上部や三角筋、上腕筋)で体軸バランスを作り出し、フリーダムライダーを愛用されています。
3.操作の違い
「フリーダムライダー社のハンドサイクルは、インバケア社のハンドサイクルより難しいか。」とよく聞かれますが、「難しい」と言うことはありません。一言で言うならば、「好みと慣れ」の問題です。
フリーダムライダー社のハンドサイクルに乗られている方は、「インバケア社のハンドル回旋操作がどうも嫌だ。」とおっしゃいますし、インバケア社のハンドサイクルに乗られている方は、「フリーダムライダー社のハンドサイクルの傾き操作が、何か慣れなくて怖い。」とおっしゃいます。
一言でいえば、操作の難しさではなく、操作方法の違いなんです。
大会に出場される選手でもお友達が乗られている他社のハンドサイクルに乗ってみたら「上手く操作ができない」なんてこともあるんですよ。
うーん、ここまで違いを知ってしまうと、乗ってみたいですよね。ご紹介している私が、今すぐ乗りたくなってきましたよ。
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